スピードアップを実現する
スピードアップを実現する
設備稼働のスピードアップが、必ずしも生産性を上げるわけではありません。高速化により、ある工程のサイクルタイムが短縮されたとしても、その前工程からのワークが届かずに待ちが生じてボトルネックとなり、製品が1つ完成するまでの時間は短縮されない、といった例はよくあります。また設備能力の限度までスピードアップを図ったために、かえって工程トラブルが生じたり、品質レベルが満たされなくなったりするケースもあります。

そんななかで、スピードアップが求められるきっかけのひとつに「量産化」があります。限定的な生産や試作の段階から、量産を見据えたときに、これまでかかっていた製造時間が問題になるケースです。あるいは、設備投資によって前後の工程の生産能力が上がる場合があります。これは前に述べた生産性とサイクルタイムの話に照らせば、ネックとなっている工程のスピードアップを図ることで、全体的な生産性の改善につながります。

スピードが上がらない箇所について、たとえば付着しやすいものの搬送工程や、成形時間がかかりすぎてネックとなる工程があれば、表面処理によって改善できる可能性があります。また、スピードアップにより懸念されるワークのずれや治具の摩耗といった二次的なトラブルに対しても、表面処理によって安定化をはかるなど解決できることがあります。


搬送スピードアップ
吸着パッドによる搬送工程では、搬送物がくっつきすぎてエアーでうまく離れないと、稼働スピードが上がりません。表面処理によりくっつきをコントロールし、スピードアップを実現する例があります。

成形時間の短縮
樹脂の成形工程では、型への表面処理によって、材料がまだ十分に固まっていない状態で離型できるようにし、成形時間を短くできる場合があります。

高速化と安定の両立
不安定な形状のものをガイドで支えながら送るラインや、グリップ力のある製品の搬送工程では、表面処理によって接触面のすべり性を変えることで、高速化した搬送をスムーズにします。


品質・稼働安定化 交換・材料コスト低減 作業ロス削減 スピードアップ 安全性・環境条件対応 開発ニーズ実現

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TEL:052-524-5211 / FAX:052-524-5287
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