テフロンTM加工、ふっ素樹脂コーティングの最適活用を実現する

株式会社吉田SKT 〜ふっ素樹脂(テフロン(R))コーティングと表面改質技術の専門メーカー
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解決ストーリー
エンジン部品へのオイルスラッジの固着を防止したい

──自動車部品メーカー様


実現できた効果 ★製品の品質向上
主に活用されたコーティングの機能 ★撥水・撥油性 ★耐熱性 ★高い寸法安定性

お悩み・ご要望
クルマのエンジン内部では、経年によってオイルスラッジと呼ばれるオイルの沈殿物ができ、エンジン部品に固着しやすくなります。
オイルスラッジが固着すると、エンジン稼働におけるトラブルやオイル切れ等につながる可能性もあります。オイルスラッジの固着を防ぐことで、エンジンの性能維持を実現したいというご要望でした。
背景
まずオイルスラッジの固着を防ぐには、撥油効果のあるコーティングが求められます。しかし、これまでの撥水/撥油コーティングでは、エンジン内の200℃という高温に対する耐熱性が確保できませんでした。一方、耐熱性の面で優れる通常のテフロンTMコーティングでは、膜厚が厚く、この部品の寸法公差(許容できる寸法の変化量の範囲)に収まりませんでした。


採用の経緯・効果
200℃を超える環境でも、優れた撥油性を発揮し続ける「ナノプロセス® TC-10」によって、エンジン内のオイルスラッジ固着が改善されました。しかも1μm以下という薄膜加工ができるため、加工後も寸法公差に収まり、エンジンの機能に影響を及ぼさずに済みました。
こうして耐熱性と寸法精度というふたつの難題を解決し、お客様の製品の品質向上を実現していただけました。
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