【メルマガVOL.37】現場の悩みを解決!異物混入・漏れをなくす「STシリコン」のご紹介
こんにちは!㈱吉田SKTの小島と申します。
工場で仕事をしていると、決まって同じ場所でトラブルが繰り返される・・・。
そんな経験はありませんか?
例えば、粉体搬送ラインや振動ふるい機のジョイント部分。
汎用のシリコーンゴムやキャンバスが多く使われる場所ですが、ここには常に振動などによる負荷がかかります。
そのためゴムやキャンバスが裂けることにより異物混入や内容物の漏れなどが発生し、ラインを止めて交換や清掃に追われる・・・
現場をよく知る方ほど、こうした交換や清掃の負担がどれほど大きいかご存じだと思います。
そこでご検討いただきたいのが、高耐久・半透明な「STシリコン」です。
特殊生成によるシリコーンゴムが、振動機器のダクト・ジョイント部にまつわる不安を解消します。
今回のメルマガでは、STシリコンの特徴や汎用シリコーンとの比較データ、改善事例などをご紹介します。
ぜひご一読ください。
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
■INDEX■
1. STシリコンの特長
2. 汎用シリコーンとの物性比較データ
3. 改善事例
▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽
1. STシリコンの特長
切れにくい!裂けにくい!漏れにくい!
STシリコンは、振動機器などの揺れや寸法のずれを吸収するフレキシブルジョイントとして抜群の強度と耐久性を誇ります。
独自の一体溶着技術で成形された高引き裂きシリコーンは、汎用シリコーンでは得られない密封性と伸びのよさを兼ね備えており、長寿命化や異物混入・漏出リスクの低減に貢献します。
またキャンバス製のものと違い織り目がないため粉体物も通しません。
-40℃~180℃で変質しない耐寒耐熱性を有し、半透明色なので搬送内部の目視が可能です。
これらの特長で、STシリコンは食品・製薬・化学品の工場ラインを大きく改善してきました。


2. 汎用シリコーンとの物性比較データ
ここではSTシリコンの「強くて柔らかい」特性を汎用シリコンと比較してご紹介します。

STシリコンは、汎用シリコーンと比べて柔軟で加工性に優れるほか、約4倍以上の耐引き裂き性があり、また伸び率を比較することで非常にしなやかであることがわかります。
これらの特性により、STシリコンは振動や衝撃にも長く耐えられることができるのです。
3. 改善事例
STシリコンは、粉体搬送や振動機器の現場で多くの実績があります。
導入後の「清掃時間が半分になった」「不良率が大きく下がった」といった声もいただいています。
ここでは具体的な改善事例をご紹介します。
◆調味料工場
以前は振動ふるい機のジョイント部にキャンバス(布地)を使用していました。
キャンバスは布のため気密性、密封性が悪く、原料が布目、ジョイント部から漏れ、工場内では先が見えなくなるくらいに流出していました。
STダクトバンド使用後は、工場内の環境は驚くほど良くなりました。
STダクトバンドは、お客様からいただいた寸法で一本一本製作しますので、大きすぎたり小さすぎることはありません。
よって、振動してもジョイント部の密封性は変わりありません。
◆製薬会社
以前は粉体輸送機のシュート部に汎用シリコーンゴムを接着して加工したダクトを使用していました。
振動があるために汎用シリコーンゴムが裂けたりして、製品に混入することがありました。
シリコーンゴムが混入した場合は、ラインを停止し混入物を探さなければなりません。
なかなか見つからない場合は、製品を溶解して混入物を除去しなくてはならず、大変気を使うラインでした。
STダクトバンドは独特な製法により、汎用シリコーンゴムと比較して5倍もの引張強度があり、さらに汎用シリコーンゴムにはない独特の粘りで、たとえ裂けても裂け目が広がりにくいという大きな特徴があります。
STダクトバンドに交換後はラインを停止することが減少し、生産効率の向上により、大きなコストダウンになりました。
◆製糖工場
製糖工場では多くの振動ふるい機を使用しています。
それらの出入り口のジョイントとして、以前はウレタン、アメゴム及びキャンバス等を筒状にして使用していました。
振動ふるい機の振動でそれらの材料は切れやすく、1カ所でも亀裂が入るとたちまち全損してしまいました。
そのため、ラインを停止することを余儀なくされていました。
STダクトバンドに交換することにより交換期間が大幅に長くなり、ライン停止が減少しました。
<STダクト製作例>

今回のメルマガでは、切れにくく裂けにくいフレキシブルジョイント材 「STシリコン」 をご紹介しました。
異物混入やライン停止といった現場課題を抱えている方は、ぜひご検討ください。
今回もメルマガを読んでいただきありがとうございました。


