テフロンTM加工、ふっ素樹脂コーティングの最適活用を実現する

株式会社吉田SKT 〜ふっ素樹脂(テフロン(R))コーティングと表面改質技術の専門メーカー
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製品に関するよくある質問と回答をご覧いただけます。

テフロンTMとふっ素樹脂の違いは?
テフロンTMはケマーズ社の商品名でふっ素樹脂の中に含まれます。
ふっ素樹脂の中には物性表にあるようにPTFE、PFA、FEPなどの種類があり、テフロンTMの中にもテフロンTMPTFE、テフロンTMPFA、テフロンTMFEPなどがあります。

ふっ素樹脂の加工温度は何度ですか?
必要機能によって使用されるふっ素樹脂の種類が異なりますがPTFE、PFAでは一般にほぼ400℃程度の加熱が必要でこの温度で基材の熱変形や寸法変化をご心配される方は一度、営業員にご相談ください。解決策をご提案します。

テフロンTMは物をくっつけないのに何故、基材とくっつくのですか?
テフロンTMを基材にくっつけるためには基材処理(化学表面処理やブラスト処理)と特殊なプライマー(ふっ素樹脂を基材に接着する為の塗料)を予め加工して置くことによりテフロンTMが基材に接着できるようになります。

ふっ素樹脂とシリコーンの違いは何ですか?
物をくっつけないということでは同じですが一般にふっ素樹脂は油もハジキますがシリコーンはあまりハジキません。またシリコーンは低分子のシリコーンを発生させるということで精密電気部品には嫌われている例があります。

ふっ素樹脂を侵す薬品は無いのですか?
ふっ素樹脂も種類が多くふっ素の少ないものは溶剤に溶解したり、薬品に侵される物はあります。PTFEやPFAなどのふっ素樹脂は現在のところ溶解させたり侵す薬品は見つかっておりません。

ふっ素樹脂はプラスチックに加工できますか?
PTFEやPFAの加工温度に持つポリイミドやPEEKなどはもちろん加工できますし耐熱が低い樹脂も機能と加工温度を考えながら塗料の選択あるいは加工方法の選択をすれば加工できます。一度、営業員にご相談ください。解決策をご提案します。

ステンレス(SUS)にふっ素樹脂を加工したらSUSに色が付いたのは何故ですか?
SUS基材は300℃以上に温度を上げますとSUSの表面に酸化皮膜ができテンパーカラーという色が出ます。これは温度が高くなるほど濃くなりますのでSUS基材の場合、SUSは焼くと色が付くことを知っていただくと助かります。

硝子に加工できますか?
硝子にも加工できます。透明性と防汚性を要求される用途では「ナノプロセス®TC-10」が広く用いられていますし、烏賊釣り船の集魚ランプにもテフロンTMPFAがランプの破損防止時の安全確保ための加工されています。

ふっ素樹脂加工の加工精度はどの程度ですか?
一般に加工膜厚の±10〜20%の範囲で加工できますが加工方法によっては±10%以内に抑えることも可能です。

厚塗りのふっ素樹脂加工(ライニング)の基材は面取りをしているのは何故ですか?
プラスチックは加熱し溶融させると収縮が起きます。ふっ素樹脂も同じでふっ素樹脂を加工すると収縮が起き、膜が厚いと大きな力が発生し、角にエッジが立っているとここで膜が切れたり剥れたりします。これを防止するために、ライニング加工の場合には外角(凸部)は5R以上、内角(凹部)は15R以上の面取りを行っています。



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