自動車業界の事例Q&A
自動車業界の事例Q&A
はい、改善できます。
自動車部品の塗装マスキング治具に離型フッ素樹脂コーティングを施した事例では、塗料の付着が大幅に減少し、清掃にかかる時間と作業負荷、清掃頻度の低減に成功しています。フッ素樹脂は表面エネルギーの低さなどから塗料が付きにくい非粘着性を有していますが、吉田SKTではよりグレードの高いフッ素樹脂コーティングのご提案、変更が可能です。
塗料の種類や使用条件により最適なコーティング仕様は異なりますので、詳細はお気軽にご相談ください。
はい対策できます。
ラベルやシールの粘着性が高い場合、置台にフッ素コーティングを施工していても、うまく剥がれないことがあります。吉田SKTでは、フッ素樹脂より離型効果が高いとされるシリコーンコーティングも可能ですが、シリコーンは自身がラベル側に転写してラベルの粘着力を低下させる懸念もあります。
そこでフッ素樹脂コーティングによる離型性付与に加え、フッ素樹脂のみで形成する凹凸面で接触面積を減らす「スーパーTPコーティング」で解決した事例があります。ラベル自体の粘着性低下もなく、ロボットの吸着でスムーズに搬送できます。
粘着剤の種類・強度などに合わせて仕様を選定しますので、お気軽にご相談ください。
はい、改善できます。
一般的なフッ素樹脂コーティングでは、単純な粘着ではない、材料が広範囲で吸盤のように密着することでくっついてしまうことがあります。そのような場合には、コーティング前の下地を荒らして鋭い凹凸を付け、接触面積を減らすことで密着を防ぐ方法もありますが、これだとロール表面の凹凸が軟らかいゴムに転写して製品不良になりかねません。
そこで、ロールにフッ素樹脂からなる丸みのある凸形状を形成できる「スーパーTPコーティング」をご提案しました。この処理なら接触面積を減らすことでゴムのくっつき・巻きつきを大きく軽減できます。さらに、凸形状そのものがフッ素樹脂のため、徐々に摩耗しても離型性のある層が残り、効果が持続しやすい点も特長です。
結果として、離型スプレー剤の塗布や清掃の頻度を減らし、約2か月ごとのメンテナンスで運用できたため、コストと作業時間の削減につながりました。
はい、改善できます。
ある自動車部品メーカーでは、ASAやABS樹脂の溶着用加熱板に樹脂が付着し糸を引く不良が生じていましたが、高耐熱離型コーティング「FSR(フロロスーパーリリース)」を加熱板に施すことで解決しました。FSRコーティングはPFA並みの優れた離型性を持ち、200℃を超える高温環境下でも硬度の低下を抑えることができるため、効果を維持できます。
その結果、高温下でも離型効果が長持ちし、製品が綺麗に取り出せるようになり、樹脂の貼り付きや成形品への傷が発生しなくなりました。加熱板の清掃回数も減少し、コーティングによって製品歩留まりと金型寿命の向上が実現しています。

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株式会社 吉田SKT
〒451-0062 愛知県名古屋市西区花の木一丁目12番20号
TEL:052-524-5211 / FAX:052-524-5287
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