粘着物のくっつき防止のために、
フッ素樹脂コーティング(テフロン™コーティング)や
シリコーンコーティングを採用されるなかで、
次のような課題にぶつかることがあります。
粘着物のくっつき防止のために、フッ素樹脂コーティング(テフロンTMコーティング)やシリコーンコーティングを採用されるなかで、次のような課題にぶつかることがあります。
【悩み1】 | くっつき防止を謳った表面処理をしても、あまり変わらなかった | |
【悩み2】 | 使っていたら思いのほか早くくっつき出してしまった | |
【悩み3】 | シリコーンコートが転写して接着工程で不良を引き起こす (フッ素樹脂では十分な効果が得られずシリコーンを選択していた) | |
最近は、「工程の時間短縮のため、固まりきらない溶融樹脂を離型したい」など、
よりくっつきやすいものへの対策を必要としているお客様が増えています。
吉田SKTにはこうした状況を改善するコーティングがあります。
最近は、「工程の時間短縮のため、固まりきらない溶融樹脂を離型したい」など、よりくっつきやすいものへの対策を必要としているお客様が増えています。吉田SKTにはこうした状況を改善するコーティングがあります。
くっつき防止の秘密
◆接触面積を減らしてくっつき防止効果アップ
一般的なフッ素樹脂コーティングでは、さまざまな要因により粘着物がペッタリと貼り付くようなことがあります。これを軽減するのが、表面を凸凹にすることで粘着物と接触する面積を減らす処理です。
吉田SKTには、図のように基材から凸凹させるのではなく、凸面をフッ素樹脂でつくる構造により、くっつき防止効果を高める技術があります(スーパーTPコーティング)。
◆スーパーTPコーティングの構造
基材を物理的に荒らす凸面とは違い、下地材料や離型材料でつくり出すことでさまざまなメリットがあります。
吉田SKTではスーパーTPと同様に、下地材料や離型材料からなる凸面をつくるコーティングシステムを展開しています。
実 証
くっつき防止効果のほどは、動画でご覧ください。接触面積を減らす処理により、くっつきにくさがここまで変わります。
吉田STKではさまざまな相手材(粘着物)に合わせて、より効果が出るコーティングを選定できます。
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採用例
次のような生産設備のお困りを解決し、ライン停止や不良品の発生、清掃頻度を減らします。採用工程のイメージを動画でご覧ください。
◆シール・ラベルの搬送工程
ラベル搬送ロール・チャックツメへのくっつき防止、シール・ラベルの糊面仮置台やバキュームプレートへの貼り付き防止
◆ホットメルトを使用した接着工程の搬送ロール
ホットメルトで不織布などを貼り合わせる工程での搬送ロールや貼り合わせロールへのホットメルト付着を防止
ご送付内容 目安として4営業日ほどでお送りいたします。
●くっつき防止コーティング体感キット
●製品チラシ
くっつき防止コーティング体感キットお申込みフォーム
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