よくあるご質問
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吉田SKTへのご依頼にあたって
フッ素樹脂コーティングの場合、炉による焼成が必要です。コーティングできる大きさは炉の大きさによって決まります。
当社では3M間口の7M奥行の炉や1M間口の10M奥行の炉を備えておりますので、陸送できる大きさの範囲のほとんどの加工品に対応しております。形によっては炉へのセット方法などの検討が必要ですので一度ご相談ください。
当社では愛知県名古屋市、東京都荒川区、山口県美祢市に工場がございます。
コーティングの種類や加工品の大きさなどにより異なりますので各営業担当よりご案内させていただきます。
試作品や単品のもの1個からでも加工を承っております。
フッ素樹脂コーティングの再コーティングは可能です。ただし、基材の材質やご使用の用途によっては留意点などございますので担当の営業員にご確認ください。
処理方法が決まっていない段階でもご相談いただけます。当社では、付着や滑り、摩耗、腐食などのお困りごとと使用条件を伺い、改善できることや加工品への影響を踏まえてご提案します。特殊な形状や難しい使用条件の場合も、図面や写真など、分かる範囲の情報をお知らせください。
当社では、ご使用の条件に合う品質を確保できることを第一に考えています。お客様が改善したいことや、製品・工程で大切にされていることを伺い、必要な機能を満たすコーティングをご提案します。そのうえで、ご予算や導入をご希望の時期にも配慮しながら加工内容を検討しますので、初めのご相談時にあわせてお知らせください。
部品の材質や形状、現在のお困りごと、改善したい状態などを伺います。使用温度、接触する材料や薬品、荷重、洗浄方法、交換の頻度なども、コーティングを選ぶうえで重要です。あわせて、お客様の工程上・製造方法上の理由で使用を避けたい材料(シリコーン系は使えない、フッ素系は使えないなど)や、食品に触れる用途といった条件がありましたら、お知らせください。
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加工するものの材質、寸法、数量、コーティングする範囲と、ご使用の目的・条件をお知らせください。図面や写真があると、より具体的に検討できます。膜厚、マスキング、検査成績書などのご指定がある場合は、あわせてお伝えください。処理方法や膜厚が決まっていない場合もご相談いただけます。
表面処理ヒアリングシートはこちら
ご使用の条件を踏まえて処理を提案できるか、必要な機能や品質を確かめる方法があるか、検査や使用後の相談に対応できるかなどが確認のポイントです。価格を比較する際は、加工範囲や膜厚、検査内容などの条件を揃えることが大切です。当社の品質管理や供給体制については、下記のページでご案内しています。
吉田SKTの品質管理・供給体制はこちら
コーティングの価格は、加工品の形状や大きさ、数量、使用する材料、膜厚などによって変わります。下地処理やマスキング、検査、古いコーティングの除去が必要かどうかも関わります。当社では、ご使用の条件と必要な品質を伺ったうえで、加工内容に応じてお見積もりしています。
コーティングの種類や数量、加工品をお預かりできる時期、検査内容などによって異なります。試作や古いコーティングの除去が必要な場合は、その工程も含めて検討します。設備を停止する期間など、ご希望の時期が決まっている場合はお知らせください。必要な加工・検査を踏まえて、営業担当よりご案内します。
現在のお困りごとと改善の目標、必要な機能、使用条件、試験結果、加工費用などをまとめると比較しやすくなります。現在の処理を続ける場合や、部品の材質を変更する場合も、同じ条件で検討することが大切です。当社へご相談いただく際は、比較に必要な品質条件や評価したい内容をお知らせください。
基材との密着状態、摩耗や衝撃、温度・薬品・洗浄の影響など、さまざまな原因が考えられます。剥がれた箇所の写真、使用期間、ご使用の条件を営業担当へお知らせください。以前と条件が変わっている場合は、その内容も原因を調べる手掛かりになります。可能であれば、剥離が発生した品物や塗膜をお預かりし、被膜と基材の状態を確認したうえで、再加工についてご相談いたします。
部品の図面や写真と、お客様がどの工程で何に困っているかをお知らせください。使用温度、接触する材料、現在の処理、洗浄や交換の状況なども役立ちます。専門的な処理名が決まっていなくても、分かる範囲の情報からご相談いただけます。ご要望に応じて当社の営業員がお客様への訪問に同行することもできますので、お気軽にご相談ください。
お客様へお聞きする内容をまとめたヒアリングシートはこちら
製品や用途をご紹介するカタログ、表面の違いを比較できるサンプルキットをご用意しています。ご相談の準備には、使用条件などをまとめるヒアリングシートもご利用いただけます。実際の材料や温度で性能を調べたい場合は、試作や性能測定についてご相談ください。
カタログはこちら
コーティング処理サンプルキットはこちら
他社で加工されたコーティングからの切り替えも承っております。現在の仕様や膜厚、使用条件と、改善したい点をお知らせください。仕様が分からない場合も、図面や写真、使用中の状況を伺って検討します。必要な性能を確かめ、処理の候補や試作で調べる内容を営業担当よりご案内します。
ご相談から導入までの流れはこちら
当社は、製造設備や部品へのコーティング・表面処理を行っています。食品、半導体・電子、自動車部品、化学工業などの分野で、付着防止、滑りの改善、摩耗や腐食への対策に使われています。同じ業界でも工程によって条件が異なりますので、対象の設備や部品と、お困りごとをお知らせください。
分野別のコーティング用途はこちら
処理の種類によっては現地施工をご相談いただけます。当社では、焼成炉による加熱を必要としないセラシールドの常温硬化タイプをご用意しています。工場へ運べない設備の場合は、対象の材質・大きさ、使用する薬品や温度、現地の作業条件をお知らせください。必要な性能と施工条件を踏まえて、対応できる方法を検討します。
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コーティングの種類・機能について
「テフロンTM」はケマーズ社のフッ素樹脂の商品名です。フッ素樹脂にはPTFE、PFA、FEPなどの種類があり、テフロンTMにもテフロンTMPTFE、テフロンTMPFA、テフロンTMFEPなどがあります。
フライパンのフッ素樹脂コーティング(テフロンTMコーティング)はフッ素樹脂のなかで、主にPTFEという樹脂を使用しています。膜厚も20-50μmのものです。
当社はこれらのコーティングも加工できますが、ものがくっつきにくくなる特性をもつ非粘着性コーティングだけでも、膜厚が1μm程度の「ナノプロセス®」や、フッ素樹脂のみで凹凸を付けた「TPシリーズ」、「スーパーTPシリーズ」などの複数のコーティングがあります。コーティング材料もPTFE以外にPFA、FEPさらにはシリコーン材料など、非粘着性コーティングや製品で100種類以上あります。
フッ素樹脂は分子構造の違いから、主鎖の炭素に結合する水素がすべてフッ素に置換された「パーフルオロ系」と、フッ素以外の元素を含む「部分フッ素系」に分かれます。ETFEなどの部分フッ素系の樹脂は、溶剤や薬品に侵されることがあります。
一方、PTFEやPFAなどのパーフルオロ系のフッ素樹脂は、通常の使用条件では溶解させたり侵したりする薬品はほとんどありません。ただし、溶融したアルカリ金属や高温のフッ素ガス、三フッ化塩素などの例外がありますので、特殊な薬品や高温での使用条件がある場合は事前にご相談ください。
非粘着コーティングは一般的に食品や樹脂などの離型用途に使用されることが多く、基材を短時間で腐食するような材料が接することはほとんどありません。そのために強い薬品を完全に防護できる塗膜でなくとも使用することができるため、塗膜厚みは20-50μmと薄膜が使われます。
耐食コーティングは強い薬品から基材を完全に防護する必要があるため、コーティング膜に欠陥ができにくいコーティング材料を使い、かつ非粘着コーティングの約10倍の200μm以上にするのが一般的です。
潤滑コーティングは一般的に二硫化モリブデン、グラファイト、PTFEなどの粉末をコーティング材にブレンドしたり、樹脂塗料などにブレンドして使用されています。一方、非粘着コーティングは表面が100%非粘着剤で覆われていないと非粘着性が発揮されないため、フッ素樹脂の溶融温度以上の400℃程度での焼き付けが必要になります。
樹脂、ゴムに加工できるコーティングはあります。コーティング材料はシリコーンが多いですが低温で加工できるフッ素系の材料もあります。FRP、シリコーンゴム、ウレタンゴム、PVCなど多くの樹脂・ゴムに加工できますが、初回加工の場合は事前に密着のテストをすることをお勧めします。コーティングの機能としましては非粘着性、撥水撥油性、潤滑性、防汚性、グリップ防止などがあります。
PTFEとPFAの違いとしては、まずは融点に違いがあります。PTFEが327℃に比べ、PFAはだいたい305-308℃になります。さらにPTFEは結晶化度が高く、真っ白な色をしています。PFAはPTFEより結晶化度が低く半透明です。またPTFEは融点以上になってもほとんど流動せず成形性が悪いのに比べ、PFAは良く流動し射出成形やフィルム押し出し、厚塗りコーティングなど加工性に優れています。
フッ素樹脂加工工程で行う焼成によるものです。SUS基材は300℃以上に温度を上げると、SUSの表面に酸化被膜ができテンパーカラーという色が出ます。これは温度が高くなるほど濃くなります。SUS基材に限らず、多くの金属では焼成により色が付くことがあります。
フッ素樹脂は分子構造の違いから「パーフルオロ系」と「部分フッ素系」に分類されます。パーフルオロ系のPTFE(連続使用温度260℃)、PFA(260℃)、FEP(200℃)は、非粘着性、耐薬品性、耐熱性が必要な用途に適しています。部分フッ素系のETFE(150℃)は、パーフルオロ系に比べて機械的特性に優れ、耐摩耗性が必要な用途に適しています。PTFEは溶融粘度が高く一般的な成形方法では加工できませんが、PFAやFEPは溶融粘度が低いため、ピンホールのない連続した被膜が得られ、耐食用途にも使われます。同じ樹脂でも配合や膜厚で特性が変わりますので、接触する材料や薬品、温度などをお知らせください。
フッ素樹脂コーティングについてはこちら
PFAコーティングは基材の表面に被膜を形成する方法で、シートライニングはフッ素樹脂のシートを基材に合わせて接着する方法です。使用する薬品や温度、加工品の形状、必要な膜厚、接合部分の処理などが選定に関わります。ご使用の条件を伺い、適した方法を検討します。
フッ素樹脂シートライニングについてはこちら
接触する樹脂や温度に加え、高温での被膜の硬さ、押し付ける力、接触時間などを踏まえて選定します。当社では、溶融した樹脂の剥離・離型を調べる測定も行っています。PTFE、PFA、FEPなどのフッ素樹脂コーティングだけではなく、シリコーン系やセラミック系などさまざまな選択肢がありますので、実際の使用条件で比較することが大切です。
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非粘着性のあるコーティングで改善できる場合があります。フッ素樹脂やシリコーン系の材料、表面の凹凸を利用する処理など、付着するものや使用条件によって選び方が異なります。清掃方法や摩耗の状況、製品への影響も伺って検討しますので、現在のお困りごとをお知らせください。
薬品に触れる部品向けに、PFAを代表とするコーティングやライニングをご相談いただけます。薬品の種類・濃度・温度、接触する時間、洗浄方法などによって適した仕様が変わります。部品の材質や形状、付着防止などあわせて必要な機能をお知らせください。
半導体・電子分野での用途例はこちら
ご要求の内容を伺い、対応できる範囲を検討します。対象となる物質、許容値、測定方法、使用環境などをお知らせください。装置メーカーやお客様の受入基準、洗浄・梱包のご指定がある場合も、事前に営業担当へご相談ください。
滑りやすさと摩耗への強さは異なる性質です。滑りのよいコーティングでも、荷重や速度、接触する相手の材質、温度などによって摩耗の進み方が変わります。ご使用の条件と必要な耐久性を伺い、適したコーティングを検討します。油やグリースを使えない場合もお知らせください。
付着を減らしたい、摩耗を抑えたい、腐食を防ぎたいなど、必要な機能から検討します。処理によって得意とする機能や加工条件が異なり、部品の材質、精度、温度、接触する材料なども選定に関わります。当社では、現在のお困りごととご使用の条件を伺って、コーティングの適用を検討しています。
表面処理の選び方についてはこちら
使用温度や接触するもの、荷重、洗浄方法などによって異なります。離型性の低下や摩耗など、どの状態を交換の目安とするかも重要です。当社では、現在の交換頻度と必要な耐久性を伺って処理を検討します。使用期間を比較する場合は、実際の使用条件で評価することが大切です。
接触条件や損傷の原因によっては、摩擦を抑えるコーティングで改善できる場合があります。当社では、相手材の材質、荷重、動く速さ、温度、給油の可否などを伺って検討します。油やグリースを使えない箇所も、必要な滑りと耐摩耗性を踏まえて処理を選びます。
摩耗の種類に応じた表面処理はこちら



コーティングの方法について
使用されるフッ素樹脂の種類によって異なりますが、PTFE、PFAでは一般に400℃程度の加熱が必要です。この温度で基材の熱変形や寸法変化をご心配される場合は、一度営業員にご相談ください。
空焼きは汚れを取るために必要な工程です。汚れによっては溶剤脱脂では取れないものがあるため、すべての汚れ除去に有効な空焼き処理をおこないます。当社での空焼きは一般的には400℃以上でおこないます。また、フッ素樹脂コーティングの焼き付け温度以上でおこなうことで、後工程での不具合をなくすという目的もあります。
いちばん多いのはスプレー塗装です。当社へのコーティング依頼品は大きさも形もさまざまで、加工精度も要求されることから、複雑な形状物にも対応できるスプレー塗装が適していて、この塗装方法が主流になっています。
一般的にはステンレス、アルミニウム、鉄などの金属素材に加工できます。用途によってはゴムや樹脂材、セラミックスなどへのコーティングも可能ですので一度ご相談ください。
フッ素樹脂を金属とくっつけるために、プライマーという金属とフッ素樹脂の両方に接着できる下地を塗り、その上にフッ素樹脂を加工し焼成により接着させます。
フッ素樹脂コーティング(ライニング)は通常加熱、溶融の工程を含むため加熱後の冷却において収縮が起き、膜が厚いと大きな力が発生し、角にエッジが立っていると、ここで膜が切れたり剥がれたりします。これを防止するために、ライニング加工の場合には外角(凸部)は5R以上、内角(凹部)は15R以上のR加工が必要です。
外観検査や膜厚検査、ピンホール検査など、コーティングの仕様やお客様との取り決めに応じた検査を行っています。検査成績書は、ご提出をご希望の場合に、取り決めのうえで発行しています。必要な項目や書式とあわせて、お見積もりの段階でご相談ください。
コーティングの検査についてはこちら
テストピースや試作品を使って、候補となるコーティングを比較できます。当社では、粘着テープの離型・剥離力、溶融樹脂(シート・ペレット)の離型・剥離力、撥水・撥油性(滑落角)などの性能測定も行っています。調べたい内容とご使用の条件を伺い、試験方法や費用、日程をご相談いたします。実際の設備で使用する際は、摩耗や洗浄による変化も含めて評価することが大切です。
コーティングの性能測定についてはこちら
膜厚は必要な機能とご使用の条件に合わせて決めます。非粘着性を求める場合と、薬品から基材を守る場合では、必要な被膜の構成も異なります。厚くすることで寸法や端部の形状などへの配慮も必要になりますので、用途と部品の精度を踏まえて検討します。
防食目的のコーティングでピンホールレスの塗膜が必要な場合に、加工後の塗膜にピンホールが存在しないことを確認しています。コーティング仕様や基材に応じて、絶縁抵抗計を用いた電気抵抗測定法(湿式)、ピンホールテスターを用いた放電検出法(乾式)、検出液を用いた化学式検出法で検査を行っており、いずれも塗膜に傷をつけることのない非破壊タイプの検査です。化学式検出法は膜厚300μm以上の導電性塗膜に適用し、検出液が鉄と反応するため、基材は鉄もしくはステンレスである必要があります。定期的に校正を行った機器を使用し、判定基準や規格はJISに準じた独自の社内規定に基づいて行っております。試験電圧は、お客様との打ち合わせや協議の上で決定した電圧を優先しております。
コーティングの検査についてはこちら
被膜の厚みと、下地処理や加熱が基材に与える影響を考慮します。材質や熱処理の履歴、はめ合い部やねじ部の精度、加工範囲、マスキングのご指定をお知らせください。コーティング後に研磨や切削を予定している場合も、加工後の寸法と必要な機能を踏まえて処理を検討しますので、図面などを添えて事前にご相談ください。
できるだけ柔らかい材質の布やヘラをご使用ください。金属製の道具を使う場合は先端が滑らかな丸みをもったものに限り、鋭利な針状物や金具で引っ掻かないようにしてください。スチーム洗浄や薬品洗浄等を行う場合は、加工がはがれるおそれがありますので、実施前に必ず当社の営業員にお問い合わせください。
加工品のお取り扱いについてはこちら
用途ごとの点検基準に加え、付着の増加や滑りの低下、被膜の摩耗など、使用開始時からの変化を確認します。剥がれや基材の露出がある場合は、状態を営業担当へお知らせください。必要な品質を維持できるか、ご使用の条件と被膜の状態を踏まえて、交換や再加工の時期を検討します。
フッ素樹脂コーティングは、焼成炉での加熱が必要なため、現地での部分補修が難しいことが多く、原則として既存の被膜を除去して再加工します。PFAの厚膜コーティングや、常温硬化タイプのセラシールドなど、部分補修が可能なケースもあります。処理名や損傷箇所の写真、使用条件をお知らせいただければ、補修後に必要な機能を確保できるかを踏まえてご案内しますので、まずはご相談ください。
セラシールドの特長はこちら



食品衛生法、PL制度について
食品用器具や容器包装については、現在、合成樹脂のみがPL制度の規制対象です。コーティングにも多くの場合で合成樹脂が含まれるため、食品に接触する用途では規制の対象となります。当社では、PL制度に対応した代表品番を機能別にご案内していますので、具体的な用途や求める性能をお伝えいただければ、適合するコーティングをご提案します。
食品衛生法ポジティブリスト対応コーティングはこちら
フッ素樹脂コーティング(PTFE・PFA)、バイコート®、MRSコーティング、FFLCシリーズ、セーフロン®、TP/S-TP/S-TP半球、FSR、GLC、エンプラコーティング(PEEK)の各シリーズに、ポジティブリスト制度に対応した品番をご用意しています。対応品はシリーズごとに定められた品番に限られますので、同じシリーズであればすべての品番が対応するわけではありません。非粘着性・滑り性、粘着物離型、耐食性、高硬度、帯電防止、防汚性、高温離型性など、機能ごとに対応する品番が異なります。具体的な使用条件(温度、接触時間、洗浄方法など)をお伝えいただければ、最適なコーティングをご提案します。
食品衛生法ポジティブリスト対応コーティングはこちら
当社のポジティブリスト対応品番には、非粘着性・滑り性のフッ素樹脂コーティング(PTFE・PFA、連続使用温度260℃、膜厚20-50μm)、粘着物離型のMRSコーティング(シリコーン系、膜厚1-2μm)やTP/S-TP、高硬度・非粘着性のバイコート®、帯電防止のセーフロン®などがあります。食品の種類や接触する温度、洗浄方法、摩耗の条件に応じて、機能・連続使用温度・膜厚を確認しながら品番を選定します。現在の汚れや清掃の状況をお知らせください。
食品衛生法ポジティブリスト対応コーティングはこちら
当社で加工した製品については、ご要望に応じて食品衛生法に関する報告書を提出できます。内容により有償対応となる場合がありますので、担当営業員にお申し付けください。なお、食品衛生法の溶出試験は、食品と接触する可能性のある器具や容器包装などから、特定の有害物質が溶け出す量を測定する試験です。必要な資料と、食品の種類や接触する温度・時間などの条件を事前にお知らせください。
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PFASについて
まずPFASの定義として、ペルフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物の総称で、PTFEやPFAを含む1万種類以上の物質が該当します。そのためテフロンTMコーティング(フッ素樹脂コーティング)に使われるフッ素樹脂は、分子構造上はPFASに分類されます。当社では、PFAS含有を懸念されるお客様のため、フッ素樹脂が持つ非粘着性、すべり性、耐食性などの各機能を実現する”PFASを含まない”複数のコーティングを、用途に応じてご提案します。
はい、ございます。耐食コーティングは、強い薬品から基材を完全に守るため、一般的に200μm以上の膜厚が必要です。当社には、PFASフリーでありながら優れた耐食性を発揮する材料もあります。使われる環境や、要求される耐食性能をお伝えいただければ、最適なコーティングをご提案します。
PFOS・PFOAなど特定の物質は化審法や水道水質基準で規制されていますが、PTFEやPFAを含むPFAS全般を一律に規制する国内法は現時点ではありません。しかし当社ではお客様のニーズにお応えするため、フッ素樹脂コーティングに近い性能を持つ、PFASを使用しないコーティングの開発を進めています。例えば「FFLCシリーズ」は、PFASを使用せず、フッ素樹脂コーティングと同等の潤滑性能を実現しています。当社は、具体的な用途や求められる性能に応じて、最適なPFASフリーコーティングをご提案します。
PFOAはPFASに含まれる物質の一つです。構造上の定義ではPTFEやPFAなどのフッ素樹脂もPFASに含まれるため、PFOA不使用というだけではPFASフリーとは判断できません。お客様の基準で対象とする物質や、必要な資料が決まっている場合は、事前にお知らせください。
現在のコーティングに必要な機能と、お客様が対象としている物質・材料の基準を確認します。当社では、非粘着性、潤滑性、耐食性などの目的に応じてPFASフリーの処理を検討します。候補の品番と使用条件を確かめ、必要に応じて試作評価を行い、品質を確認しながら切り替えを進めます。
機能別のPFASフリーコーティングはこちら



吉田SKTの供給体制について
中日本・東日本・西日本の3地域に、東京事業所・名古屋事業所・山口事業所の3つの事業所と中川工場、計4つの生産拠点を配置しています。各事業所には工場と営業所を同じ拠点に併設しており、あわせて横浜・大阪・広島の営業所が地域のお客様の窓口となっています。納入先の場所やご使用の条件に応じて対応する工場をご案内しますので、まずはお問い合わせください。
吉田SKTの供給体制についてまとめたページはこちら
国内全拠点で品質マネジメントシステム「JIS Q 9001:2025/ISO 9001:2015 Amd 1:2024」の認証を取得しています。認証の範囲は、テフロン™コーティング及び表面処理の受注、設計・開発、製造、販売までです。いずれの拠点も同じ規格に基づく品質管理体制のもとで加工を行っています。
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当社は「事業継続力強化計画」を策定し、経済産業省の認定を受けています。生産拠点を中日本・東日本・西日本に分散して配置し、災害時の供給継続に向けた体制を整えています。調達リスクの分散から表面処理の依頼先をご検討中の場合も、ご相談ください。
吉田SKTの供給体制についてまとめたページはこちら
塗装技能士の保有者が合計64名在籍しています(2026年2月現在。内訳:1級24名、2級22名、3級18名)。また、社内認定資格制度と国家技能検定を連動させ、属人化しない技術伝承体制を構築しています。
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試作品の評価結果と、量産品の使用条件、数量、必要な精度や検査基準などを伺います。基材の状態や加工範囲、膜厚なども共有し、量産時に必要な加工・検査の内容を検討します。試作時から変更になった条件がある場合は、営業担当へお知らせください。



株式会社 吉田SKT
〒451-0062 愛知県名古屋市西区花の木一丁目12番20号
TEL:052-524-5211 / FAX:052-524-5287
Copyright © YOSHIDA SKT CO.,LTD. All right reserved.
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