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熱融着板への加工による離型効果がPTFEコーティングの3倍持続

熱融着板への加工による離型効果がPTFEコーティングの3倍持続
※画像はイメージです

表面処理の目的:
品質・稼働安定化 交換・材料コスト低減 作業ロス低減

求められる機能:
非粘着・離型性 耐熱・耐寒性 耐摩耗性

改善した設備・工程:
溶着・融着


 

解決したかったお悩み、実現したかったこと

自動車などに使用されるバッテリー(鉛蓄電池)は、樹脂製のボックスの中に電極などを詰めた後に、容器と蓋を融着して封止します。
融着に使用する熱板はアルミ製で、230℃ほどに加熱して使用しますが、アルミのままでは溶けた樹脂が付着して使用できません。そこで樹脂の付着を防止するPTFEコーティング(フッ素樹脂コーティング)を行っていましたが、コーティング塗膜のはがれが問題になっていました。

 

背景/処理を選ぶ条件

200℃以上の温度で1日に数千ショットも生産を行う条件では、1週間も経てばコーティングの再加工が必要となります。
そのたびに設備から熱板を取り外すなどの段取り替えが発生し、生産効率の低下につながり、また再加工による熱板へのダメージもあります。
再加工の頻度を減らすため、フッ素樹脂コーティングと同等の離型性に加え、加熱時の膜の硬度が高く、膜のはがれや摩耗に強いコーティングが求められました。

 

採用された処理

 

実現できた効果

ご提案した「CHC-1111CR」は、実際のラインでテストを行ったところ、樹脂の糸引きもなく、塗膜のはがれもなく、数万ショット使用することができました。
結果的に従来のPTFEコーティングの3倍の寿命を実現しました。


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〒451-0062 愛知県名古屋市西区花の木一丁目12番20号
TEL:052-524-5211 / FAX:052-524-5287
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